耐摩耗鋳物部品

第1室胴体裏板 SUWライナ

グラインディングミル
第1室胴体裏板(SUWライナ)
第1室胴体裏板(SUWライナ)

特長

グラインディングミルやインペラーブレーカで大きなシェアを誇る当社が、耐摩耗・耐変形性に優れた鋳鋼・鋳鉄製部品をお届けしております。

なかでも、ミルの裏板として使われるSUWライナ、KUCライナは、その優れた耐摩耗性と高粉砕率を実現する省エネライナとして高く評価されています。

  • SUWライナは、ボールミルの粉砕効率を大幅に改善する高粉砕効率の胴体ライナーです。ボールとライナ間の粉砕メカニズムの理論解析により開発され、粉砕効率上、合理的な形状となっています。
  • SUWライナはボールの衝突面側に、ボールの曲面にほぼ近似した球面上窪み(ディンプル)をミル軸方向に並列に形成させ、かつ、回転方向に相互に偏位させた配置となっています。窪みの大きさや深さは、使用されるボールサイズやミルの粉砕諸条件により決定されます。
粉砕効果について
SUWライナは、チューブミルの1室用ライナとして主に用いられています。
その効果は、ご使用いただいているお客様から、従来ライナに比べて大幅に粉砕効率が改善されたと御好評いただいております。