植繊機

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植繊機とは?

植繊機(しょくせんき)は、草木類バイオマスを加圧・混練し、繊維を解繊・膨潤処理する機械です

植繊機は、前工程で破砕された草木類バイオマスを加圧・混練し、『膨潤処理』することによって、驚くほど微生物の関与を受けやすい性状へ変化させる機械です。

膨潤処理を施すことで、今まで利用されにくかったバイオマス資源の可能性を広げ、多目的利用が可能な資源へと変貌させます。

この膨潤処理技術は単なる破砕処理・粉砕処理とも異なる神鋼造機が独自に確立した新しい処理技術です。

膨潤処理の由来

膨潤処理技術が生まれた背景は、農業現場からの声が発端でした。

「草木類を堆肥代わり(炭素の補給)に短期間で土壌に戻したい!」

「抗菌性があり、腐食しにくい針葉樹や竹を利用するにはどうしたらいいか?」

「雑草の種子を殺種して欲しい!」

このような声を元に、「原料の性状を大きく変化させることによって、驚くほど微生物の関与を受けやすい性状にする」膨潤技術を生み出しました。

膨潤とは?

水分を含んでいる草木類破砕物を圧縮・混練し、
その圧縮を開放することで、原料に膨潤という作用を与えます。
膨潤させると、原料の繊維が解繊され、結晶構造が崩れることにより膨らんだ状態となります。

この作用を機械的に行うために開発されたのが植繊機なのです。

こうした性状変化により、驚く程微生物の関与が受けやすくなります。

剪定枝葉を膨潤処理している様子

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