プラスチックのマテリアルリサイクル・サーマルリサイクル等に対応した選別装置です。
X線による高画質イメージプロセッシング技術を利用し、特定の原子密度(原子量)を測定することにより、材質選別を行います。この装置は乾式であり、従来の湿式選別に比べ、設備コスト・ランニングコストの大幅な削減が可能です。
コンビセンスは電磁センサー式選別システム(ファインダー)とカラー認証式選別システム(スペクトラセンス)の利点を組み合わせた選別機です。コンピュータ制御システムのパラメータ管理により、ワンタッチでの選別レンジ切替も簡単。
ベルトコンベヤ下方に非鉄金属を認知する電磁式金属センサーを設置し、磁性物の検知情報はプロセッシングユニットで処理され、コンベヤ先のエアバルブが起動し、ノズルを使い選別します。