粉体機器・粉体システムエンジニアリング

オシュロビット

オシュロビットは揺動又は回転するローターを搭載し、マイルドな粉砕メカニズムにより微粉の発生を抑える事ができ、最小で250μmまでの整粒が可能です。回転運動・揺動運動を選択する事で様々な解砕・整粒要求に応える事ができます。

解砕整粒機オシュロビット
解砕整粒機オシュロビット

特長

  • ロータのスクリーンは接触する事無く整粒が可能。
     金属コンタミを生じるリスクがあリません。
  • 乾式・湿式整粒のどちらにでも対応可能です。
  • スクリーンは乾式用(丸ワイヤ、又は角ワイヤ) 、湿式用(丸ワイヤ) があります。
  • マイルドな粉砕メカニズムによリ微粉の発生を抑えた解砕・整粒が可能です。
  • 熱に敏感な製品の解砕・整粒に向いておリます。
  • ロータとスクリーンのクリアランスは制御盤上のハンドルで調整が可能です。
  • ロータ・スクリーン等の構成部品は大きく開く前扉から工具無しで分解でき、分解・洗浄に要する時間の短縮が可能です。
  • WIP · CIP · SIPへの対応も可能です。
  • ラボスケールから大型機までのスケールアップが容易に行えます。
  • ·-20〜+60℃までの製品の解砕・整粒に使用可能です。

標準機種と処理能力

形式処理量
OW3〜600kg/h
OW6〜1000kg/h