このたびホームページのリニューアルにあわせ、新しく“やちよだより”というページをオープンしました。
この“やちよだより”ではアーステクニカがお客様の良きパートナーとして身近な存在になれるよう、アーステクニカやそのまわりの出来事などを肩ひじ張らずにお伝えできればと考えています。
また、このページはアーステクニカのマザーファクトリーがある八千代にちなんで、“やちよだより”と名づけました。

さて、今回の“やちよだより”では、アーステクニカのマザーファクトリー「八千代工場」のご紹介をします。
「八千代工場」はその名のとおり、千葉県八千代市の北東部、印旛沼や佐倉市にも程近いところにあります。
最寄の駅は、東京から成田空港へ向かう途中の京成電鉄勝田台駅で、もうひとつ東葉高速鉄道の勝田台駅もあります。
 

勝田台駅前近くです
勝田台駅前近くです
勝田台駅の近くの様子です、勝田台駅には京成電鉄の成田線と
東葉高速線が通っています、いずれも地下鉄と乗り入れていますので東京から50分前後で到着です。

 

勝田台から工業団地へ
勝田台から工業団地へ
駅から八千代工場のある工業団地へ向かう道路です。
両側には住宅地が広がっています。

 

ここから先は工業団地に入ります
ここから先は工業団地に入ります
この辺りを境に、住宅地が終わり、工業団地へ入っていきます。
 

工業団地メインストリートです
工業団地メインストリートです
工業団地のメインストリートです、右側がアーステクニカの八千代工場で、左側はダイエーの流通センターとかがあります。
 

新川と公園です
新川と公園です
少し離れてしまいますが、印旛沼から流れ出る新川と八千代市の公園です。
この公園には市民会館、体育館、野球場、グランド、テニスコート等、多くの施設があります。

 

ご覧のように近年では住宅地や商業施設も増えて東京近郊のよくある町並みになっていますが、工場が開設した当時は印旛沼から流れ出る新川という川と、田んぼや里山に囲まれた風景が広がっていたと聞いています。
 

工場は1969年に開設され敷地面積は約14万平方メートル、よくある例えでは東京ドーム約3個分の広さがあります。
真ん中の「総合事務所」を挟んで「機械工場」と「鋳鋼工場」が両側に並び、それを取り囲むように「製缶工場」「テストセンタ」や「倉庫/在庫ヤード」などが機能的に配置されています。
 

正門です
正門です
アーステクニカ八千代工場の正門です。
正面道路の右側に機械工場、左側に総合事務所と鋳鋼工場があります。

 

正門近くからみた総合事務所です
正門近くからみた総合事務所です
正門付近からみた総合事務所です。
3階建てで、工場のようなかまぼこ型をしていますが、おかげで事務所内の柱の数が少ないです。

 

「機械工場」には5面加工機やマシニングセンタを始めとして多くの工作機械があり、中には5メートルのターニングもあります、また製缶工場も併設されているのでこれらの資源をフレキシブルに活用し、小型で精密な微粉砕機から大型の鉱山用破砕機まで多種多様な機械の、最終組立までを行っています。
「鋳鋼工場」には大小合わせて5基の溶解炉と3つの造型ラインがあり、造型ラインのうち1つは自動造型ラインになっています、また熱処理炉や仕上げ設備もあり、鋳物の大きさや材質に合わせて効率的な一貫生産を行っています。
ちなみに「鋳鋼工場」は耐摩耗耐熱特殊鋳鋼品を生産する鋳物工場としては国内でもトップクラスの生産量を誇ります。
 

正門近くからみた機械工場です
正門近くからみた機械工場です
正門付近からみた機械工場です。
近年外壁を塗装したのできれいです。

 

正門近くからみた鋳鋼工場です
正門近くからみた鋳鋼工場です
正門付近からみた鋳鋼工場です。
機械工場より少しすすけていますが勘弁してください。

 

テクニカルセンタです
テクニカルセンタです
破砕テスト等を行うテクニカルセンタです。
 

私どもアーステクニカの各種機械製品や鋳鋼製品は、ここ八千代工場から国内はもとより世界中にお届けしています。

今回は八千代工場をごくごく簡単にご紹介しましたが、みなさまの印象はどうだったでしょうか、簡単すぎて全然イメージが沸かなかったかもしれません、また機会を作って八千代工場の違った顔をご紹介できればと思います。
“やちよだより”の更新は毎日とまではいきませんが、毎月1回ぐらいは何か話題を載せていきたいと思っています、今後とも“やちよだより”をよろしくお願いします。